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2009.6.24 インサイト購入者が語るプリウスとの違い そういえばディカプリオがプリウスを7台も買いましたね。
7色ありますから毎日違う色に乗るそうですよ。 ・・・まだハイブリッドの意味がなじんでないですよね。 だいたいの人がプリウスの名を知っていますけど“インサイト”はほとんど知られていませんでした。 昨年10万台ハイブリッドが売れたと言ったって、そのうちの7割がプリウスです。 ハイブリッドのイメージを聞くと、環境にいい、燃費がいい、そういう良いイメージですけど、なぜ今まで買わなかったのか。 それは高いから。 ハイブリッドが燃料を食わない理由は「エンジンを止められること」、「ブレーキの時に発電できること」、「エンジンの効率が良い回転域を使えること」の3つである。特に分かりやすいのは「エンジンを止められること」なのだが、この点においてエンジンとモーターが直結しているインサイトは不利である。いちおうモーターだけでも走れるのだが、実はエンジンも空回りしており、その分のロスがある。 停車時にはどちらもエンジンが止まるが、プリウスはエアコンのコンプレッサーを電動化しているのでエアコンが効く。インサイトは従来のクルマ同様、エンジンからエアコンコンプレッサーの動力を取っているので、エアコンを入れているとすぐにエンジンが掛かってしまう。 やっぱりプリウスの方が燃費がいいし・・・と言って購入していく人が多い。 しかし、いまだ“インサイト”も売れ行きが好調だという。 まずは価格面とドライバビリティ、それから軽さと荷室の広さです。プリウスはキャディバッグが3つ入りませんが、インサイトなら3つまでキチンと収まります。 ドライバビリティとは、車重が軽いことと、重心が低いこと、それにサスペンションの硬さなどです。 エンジンは小さいですが、モーターのアシストで1.8リッター車並みの走りを実現しています。 それでも価格面や環境面でプリウスと比較される方が多いのかと思えば、2割ぐらいがインサイト指名買いです。 どういう思いで買いにくるのでしょうか。 トヨタが嫌いな人です。 あ、実際そうゆうのありますよね。 車はいいけどあそこからは買わない・・・とか。 トヨタはいまや、世界一の自動車メーカーですから。売れているからその分問題もあるだろうし。 トヨタだけではなくさまざまな業界もあることでしょう。 販売員に聞いてみたところ、一番安いタイプのGが一番売れているそうです。逆に最上級のLSは売れていません。 走りに関しては間違いなくスポーティー。街中をキビキビ走り、高速走行も驚くほど安定している。エコモードで走るとモタモタするのですぐに解除してしまったが、何も考えずに(つまりアクセルを好き放題踏み込んで)走り回っても普通のクルマではあり得ない燃費が出るのだから、やはりハイブリッドは素晴らしい。 かっこよく乗りたい30代の人が多いみたい。 なぜなら、ホンダのアフターパーツと言えば何と言っても「無限」 特にエアロが売れまくっています。 これを交換すると、グっと精悍な顔つきに変わる。 アフターパーツが多彩であれば、自分だけの車に仕上がるだろうし、情が入りやすくなりますね。最近は楽しみながら自分の好きなスタイルにアレンジをする人々がハイブリッド車にも目を向け始めているのです。 今回の情報はイチ販売店の話しであり、それぞれの地域で異なることもありますので、検討中の場合は実際足を運んで自分の目で確かめて見るのが一番ですね。 インサイトとプリウスは競い合うことで、ハイブリッドの市場規模を拡大することに成功しました。どちらも時代の風をつかんだことは間違いないのでは。 ? |
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